アルソックやセコムの防犯カメラの作動について
防犯カメラや防犯システムそのものは常時動作しています。
録画するかどうかをセンサーからの検出信号で決定します。
アルソックやセコム等のホームセキュリティシステムは
防犯用のシステムで防犯カメラで撮影された画像内に複数の
エリアモーションセンサーの設定が可能になっています。
たとえば、金庫の置いてある部屋の防犯カメラでは、金庫の
ダイヤル付近と、机の引き出しと、ドアの3カ所に設定して
その映像に変化(動き)があった時の5秒前から録画する様に
設定しておきます。（他の部分は無視します）
またセンサーの信号がなくなった後10秒程まで録画される
様にも設定しておきます。
すると、その家の住人や泥棒がドアを開けて入った時と
引き出しを開け閉めする時と金庫を操作する5秒前から
それが終了した10秒後までの映像と、その時の年月日と
時刻 (時：分：秒) が記録されます。勿論、在室時には
記録をOFFにしておいてもかまいません。
これと同じようなシステムで、事故の起こりやすい交差点に
設置されている 交通事故画像専門のカメラは、衝突音で
作動して実際の衝突の 6秒前からの映像が記録されます。
正常な交通状態の画像は全く不要だからです。
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