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ポストの突き破りと対策 [・ポストの突き破り]

ポストの突き破り
ポスト突き破りとは
一戸建てのポストのことではなくて、集合住宅に
ついている場合が多い、ドアに穴があいていて
そこから新聞や郵便物を受け取れるポストのことです。

このポストの入り口を破壊します。そして、そこから
手を入れて強引に鍵を開ける侵入手口のことをいいます。

最近では特にポストに新聞などがたまるようになって
おらずそのまま下に落ちる構造の物が多いです。
このようなタイプですと、ドアに穴があいているようなもので
そこから室内の様子を覗くこともできてしまいます。

このタイプのポストは、手や工具を入れたり、
覗いたりするための穴が空いている状態で、
防犯面からするとかなり危険といえます。

<ポストの突き破り対策>
ポスト突き破りの対策としては2つ考えられます。
1つはキケンな穴をふさいでしまうことです。

もう一つは、オートロックシステムなどを採用して
不審者を侵入させないことがいいのですが
オートロックは集合住宅全体の問題になりますし
できたとしても侵入者が絶対に入ってこないという
保証はありませんので、穴をふさぐのが現実的です。

ドアノブに専用の袋をかけて新聞は入れてもらえば良いです。
ポストが無い家用に専用の袋を用意している
新聞販売店もあります。

具体的にオススメな商品
防犯用閉塞具「郵固さん(ゆうこさん)」などがあります。
この「郵固さん(ゆうこさん)」はポストの入り口を完全に
覆ってしまうカバーのようなものです。

裏側からビス止めするので、突き破りしづらくて
外側からは外しにくい閉塞具となっています。

工事なども必要なく、室内側からなら外すことも簡単で、
賃貸にお住いの方でも気軽に使用できます。
錆びにくい材質でカラーバリエーションもあり
お使いのドアに合わせて使用でき美観も損ないません。

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